PROFILE

酒井 悠登 Yuuto Sakai

東京都出身。4歳からピアノを、東京音楽大学在学時よりチェンバロとオルガンを始める。

第9回北関東ピアノコンクール 小学5,6年生の部第1位、第7回日本バッハコンクール 大学・大学院B部門にて金賞及びベーレンライター賞、第31回日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門 一般男子の部にて第2位(1位なし)受賞。

これまでにピアノを日色敏子、依田正史、可児亜理、清水和音、鈴木弘尚、菊地裕介、後上聡司の各氏に、チェンバロ、通奏低音を渡邊順生氏に、オルガンを野田美香氏に師事。また大学在学中、ローナン・オホラ氏の特別レッスンを受講する。

2018年より、立正佼成会大聖堂パイプオルガン奏者を務め、第43回横浜普門館パイプオルガン“しおんの夕べ”に出演。また同年より、劇団新制作座のコーラスピアニストとして、全国各地の多数の公演に出演。

2019年3月、初のソロリサイタルを開催し、バッハのゴルトベルク変奏曲を演奏する。

レパートリーはバロック、古典派を中心に多岐に渡るが、特にJ.S.バッハの作品を得意とする。

ソロだけでなく、室内楽、オペラ・合唱・他楽器の伴奏、作曲、指揮など多方面で研鑽を積んでいる。また東京都内を中心に定期的にコンサートを企画・開催し、出演している。

2021年8月より、劇団新制作座 演劇「泥かぶら」にて三郎兵衛役として日本各地の公演に出演するなど、音楽だけでなく他ジャンルの芸術分野でも研鑽を積んでいる。